Tights[RADIO DELICATESSEN]

6年ぶりくらいに実家の発掘調査に出向き、遺跡のトレンチ断面の堆積層を調べ、年代測定、包水比、容積比重の測定、ボーリング・コア試料採集を行いました。

採集物がこちらです。

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1989年のTightsのアルバム「RADIO DELICATESSEN」です。

泉水敏郎氏は正規メンバーで、ドラム/コーラス/「霧のシークレット・ラブ」の作詞をしています。

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エアコンのない場所高温多湿の場所に置いてあったので茶色いシミができていました。

悲しい。大事なものにキズとか汚れとかできるとしばらくそのことが頭から離れなくなって見る度落ちこみます。お金持ちじゃないとコレクターにはなってはいけないのだろうか…生まれ変わったらでっかい博物館になりたい。

しかし私自身がこのエアコンのない高温多湿の場所で18年生きたサバイバーなので、ここで劣化したCDも同じサバイバーだと思ってこれからも共に生きるわ。

あとこれは違う話だけど最近の初回限定とかの紙ジャケットCDは保存が大変だからマジでやめてくれ。ケースは替えの効くプラスチック、歌詞カードは中性紙で作ってくれ。物が傷むと心が痛む者からのお願いだ。

 

 

盆盆 Dancing

 


お盆ですね

 

 

お盆といえば

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そう

電磁戦隊メガレンジャー第21~30話エンディングテーマ、

「Bomb Dancing メガレンジャー」ですね

 

1番Aメロの

”ちょっとイカしたメガレンジャー ”で御馴染みですね

 

高校生の頃、この

”ちょっとイカしたメガレンジャー”というフレーズが気に入りすぎて、

 

「”イカした”って修飾は、"イカしたバイク"とか"イカした女の子"とか、固有名詞じゃなくて普通名詞に付けられることが多いのに、”メガレンジャー”なんて固有も固有、5人しかいない人達を修飾してるのが面白すぎる、最高」

と、ヒィヒィ笑いながら弟に言ったことがあります。

普段気の合う弟ですが、この時は「そうですか…」というそっけない返しをされました。

以上お盆の思い出でした。

 

ちなみに普段は、わたしが

メガレンジャーOPの冒頭、

「ッッtサーフィンしようぜ」

 ↑勢い、もしくはスタッカート

を練習していると、

「ッッツァーフィン」「sssthサーフィン」と、一緒になって練習をしてくれる頼りがいのある弟でした。

 

みなさんもぜひ練習してみてはどうでしょうか。

では良い夏休みを~

 

 

水木さんの「毎日を生きる」  感想

本の感想でも書くかぁ思いました。書きます。

 

タイトル:水木さんの「毎日を生きる」

感想:水木しげる(以下水木サン)が編集者からインタビューされる形式。編集者は、現代社会の問題と絡めて水木サンの名言というか、気の持ちようみたいなものを引き出そうとしているように見えるが、水木サンは決して現実の問題に対して霊界や妖怪を持ち出すことはなく、お金や仕事の話をする。戦争が終わって、ニューギニアでの暮らしを選択せず、日本に帰って、その日本が資本主義、商業主義に変化する所に適応して生きていくことを選んだ人だから、そりゃあそうだよなと思う。編集者は言って欲しいことと違うからなのかなんなのか似たような問いを繰り返したり逆に話を急に変えたりしてかみ合っていないしテンポが悪い。

そのテンポの悪さに耐えて全編読むと、何回何を聞かれてもいい加減なことを言わない水木サンの誠実さを感じる。

 

【好きな文】

「水木サンは、どんなときでも生きたかったから。」

 

東日本大震災について、”戦争に召集された人の喪失感と通じるようなものはあるのでしょうか”と聞かれて)

「そうかもしれませんね。

(中略)水木サンは、なかなか人を励ましたり喜ばせたりするような言葉が出てこない。名言を発して、たったそのひと言で救って、というようにはいかない。

復興には時間もかかるのでしょうが、根本的にはマネーがないとできないことでしょう。暮らしを支えるのにも、まずお金がないと。そう考えると、どんな言葉にも力はないですよ。マネーがないと、下手すると心までなくなってしまう。」

今宵ランデヴー(桜井智)について

今回はこのブログの2大テーマ泉水敏郎氏と桜井智ちゃんの唯一の接点こと、

桜井智ちゃんの楽曲「今宵ランデヴー」についてです。

ファンサイトを見ていたら「ライブで歌唱されたことがない」とのことで、ちょっと残念だけど、なんか納得~と思いました。(追記:ファンイベントでは歌われたことあるみたいですね)

 

キャラクターソングでない桜井智名義のシングルで、智ちゃんが表ジャケットじゃないのはこれだけではないでしょうか。裏ジャケットは写真ですが先に出たアルバムT-modeのと全く同じで撮り下ろしなしだし。キャラソンでもないし桜井智のアルバムに収録されたこともない微妙な立ち位置。加えてテンポがまったりしていて平和な曲なのでライブ映えさせるのも難しそう…。例えばゆったりめの「12の旋律」の楽曲一群に混ぜようとしたって毛色が違うし。

 

なので智ちゃんファンにとって思い入れがある曲ではなさそうなんですが、カラオケのjoysoundの機種にはこの曲入ってるの謎ですね。めっちゃ熱心なきまぐれオレンジロードファンがいるのか??

ともかく泉水氏にも桜井智ちゃんにも印税がはいるやんけと思って私はカラオケ行くたびに1回か2回この曲入れてます。

 

あとタイトルが好き。

(「今宵」て。「ランデヴー」て。つなげて「今宵ランデヴー」て。)

とウケる気持ちもありつつ、

(「今宵ランデヴー」…なんていい響きなんだ。)

と思う気持ち、両方ある。愛しています。

 

雑記:見えない敵

雑記です。

療養中の無職なので、床に臥せってるけど時間だけはあります。

だから

オークションや中古通販サイトに入手困難品が出回った時、その商品名で事前にメールアラート登録しておけば、枕もとのスマホから即座にアクセスし、私が最速で購入できる!に違いない!

と思ってました。(各サイトに何十件ものワードを出品アラートを登録しています。)

 

思ってたのに

①昨日、桜井智ちゃんのビデオの入荷通知メールが来て、クリックしたらもう買われてました。

②昨日、考古学者(Nとする)の本の入荷通知メールが来て、クリックしたらもう買われてました。

がっかりとびっくりです。

 

まぁ桜井智ちゃんは芸能人だから、まだまだ熱心なファンがいてそいつが瞬殺で買ったのかなと思う。

しかし②の考古学者の本は、どっちかというと学術的に価値のあるようなハードカバーじゃなくて、学生や一般人向けに平たく書かれた本っぽい(※)、ので研究者が資料として買うとは考えにくい。買った奴は私と同じ「考古学者Nそのもののファン」で「考古学者Nをヤフオク出品アラートに登録してる」奴である可能性が高い。

そんなやつ他にいるんだ。次は勝ってやる。

そう思いました。おしまい。

 

 

(※入手できなかったから本当にそういう内容の本かどうか私は知ることができない。表紙の画像を見たただの印象で言っている。)

泉水敏郎氏のWikipedia記事が未だ作成されてない件

一個前の記事で桜井智ちゃんについて書いたんですが、私は元々泉水敏郎さんが好きでして、泉水敏郎全関連商品集めてやるからな という気持ちで、作詞:泉水敏郎「今宵ランデヴー」を買ったのが、桜井智ちゃんを本格的に好きになるきっかけみたいなものでした。

しかし泉水敏郎氏、ササっと紹介しようにも伝家の宝刀ウィキペディアの記事が作成されていないのです。

活動期間が短い、作品数が少ないとかそういった理由なら分かりますが泉水敏郎氏は所属していたバンドも多岐に渡るしドラム、作詞作曲など関わった曲めっちゃ多いです。

ファンもほんとは絶対いっぱいいる。多分みなさん好きすぎてあんまり他人に知ってほしくない独り占めしたいという気持ちで黙ってんじゃないかと私は踏んでいます。

私もできれば、当方同担拒否!!一生隠れ泉水でいようか、という気持ちもあるんですが、一回メモ程度でもまとめないと誰も把握できなくなっちゃうんじゃないかという気持ちと、わたくし94年生まれの地方在住民が得られる情報に限界があって、とりあえず書いてみたら「違うよ」と誰かが情報くれることもあるんじゃないかと思ってまとめはじめました。

tomonatsu19.hatenablog.com

ツッコミとかお待ちしてます。